【トラリピ】2024年第15週を考察する

実績・考察

はじめに

40代サラリーマンが「トラリピFX」で月50万円の利益を出していました(2022年実績)。

今は「放ったらかし運用」にしたいので、低レバレッジに変更して月20万円程度にしています。

そんな私が、トラリピに必要な情報と個人的な意見(素人の考察)を交えながら勝手なことを述べていきますので、興味が持てましたら継続してご覧ください。

各通貨ペアを考察する

トラリピで運用する場合、AUD/NZD, EUR/GBP, USD/CADの3通貨ペアを中心とするのが最も理に適っていると私は考えています。

そういう理由から、今後はこの3通貨ペアに絞り、考察を続けていくことにします。

結論

現在のトラリピ戦略を変更する必要はない。

  • 短期的および中長期的に見ても、現在の設定レンジを大きく外れロスカットになる可能性が極めて低いと考えられるため。
  • それぞれの相関性に変化はなく、放ったらかしにしていても中長期的運用に大きなリスクがないと考えられるため。
  • 当面はトータルスワップがマイナスに進む構図も想定されるものの、短期的および中期的な見通しから、総利益や運用に大きく影響するほどの状況にないと判断できるため。

AUD/NZDを考察する

上図はAUD/NZD(日足)ですが、今週は下落傾向で、週の終値は1.08800付近でした。

ここ最近で売りポジションが増えましたので、スワップ面で安定を得られたと言えます。

今週もボラティリティはさほど高くなく、ここ数か月は次第に小さくなってきているので、利益値幅は20-30pips程度に狭めても良いかもしれません。(私はとりあえず40pipsのままとしておきます;ただし一部は20pipsにしてせま得を利用しています)

テクニカル分析で見ますと、複数の売りシグナルが点灯していますが、まだ強い上昇トレンドです。

足元では下落傾向に転じているものの、1.08700-1.08800付近で下支えされているので、下抜けるには少しパワーが要るかもしれません。

全体的に見れば、コアレンジ内での推移であり想定内の動きですので、ロスカットなどの視点で見ても、不安は一切なく放置しておくことができます。

今週は、NZ中銀が政策会合を開き、政策金利を5.50%に据え置くことを決定しました。

NZ中銀の声明や議事録では、景気抑制的な金融政策が引き続き必要だと述べ、利下げに傾きつつあることが示されませんでした。

8月利下げとする観測のなかで、この声明が市場に反応をもたらし、NZドル高に繋がったと考えられています。

豪州が雇用統計で市場予想よりも強かったことと比べ、NZはGDPや金融政策見通しなどが市場予想に反したことから、最近のAUD/NZD急上昇に繋がったものと見られています。

しかし現時点では、両国とも次の一手は利下げとされています。

そのため、市場では利下げのタイミングなどに注目しており、今後も経済指標の結果や要人の発言に反応することが続くと予想されます。

現在の豪州の政策金利は4.35%、中銀の声明では利上げの可能性を残しているものの、8月に利下げが行われると予想されています。

一方、現在のNZの政策金利は5.50%、市場では8月頃に利下げが行われると予想されています。

(政策金利や利下げについては、「まとめ」で紹介している記事にもう少し詳しく書いています。)

豪州の次回会合は5月7日、NZの次回会合は5月22日、です。

AUD/NZDに関連する動画がマネースクエア社で公開されていましたので、こちらに貼り付けておきます。

EUR/GBPを考察する

上図はEUR/GBP(日足)ですが、今週はやや下落傾向で、週の終値は0.85500付近でした。

今週もボラティリティが小さく、ここ数か月を見る限りはもう利益値幅は20pips程度が望ましいかもしれません。(私はとりあえず40pipsにしておきます)

テクニカル分析の視点で言うと、複数の売りシグナルが点灯、トレンドはありません。

抵抗帯を下抜けることで、今後下落傾向が見られるかも知れませんが、方向性は模索中であるように見えます。

いずれにしましても、設定レンジの中央付近で推移していますし、プラススワップですので、どちらに動いても懸念を生じることはなく、安心して放置しておくことができます。

今週は、欧中銀の理事会が開かれ、政策金利を4.50%に据え置くことを決定しました。

その会合では、5人程度のメンバーが利下げを支持したとされていますが、最終的には6月までに多くのデータを見て確信を深めるほうが良いという大多数の意見に従ったとされています。

これにより、6月の利下げが市場では有力となっています。

また、6月には欧州議会選挙があるため、勢力図が塗り替えられる可能性もあります。

ユーロ圏の足並みの乱れは、ユーロにとって重石になるかもしれません。

現在の欧州の政策金利は4.50%、市場では利下げが6月から始まり、年内に複数回の利下げが予想されています。

一方、現在の英国の政策金利は5.25%、市場では利下げが6月から始まり、年内に複数回の利下げが予想されています。

両者の利下げタイミングを見ても、現時点では大きな差がないと考えられていますので、中長期的に金利の逆転がないものと想像できます。

EUR/GBPの運用はプラススワップも重要な要素ですので、金利差に特段の変化がなければ現在のスワップポイントも継続されるでしょう。

(政策金利や利下げについては、「まとめ」で紹介している記事にもう少し詳しく書いています。)

英国の次回会合は5月9日、欧州の次回会合は6月6日、です。

EUR/GBPに関連する動画がマネースクエア社で公開されていましたので、こちらに貼り付けておきます。

USD/CADを考察する

上図はUSD/CAD(日足)ですが、今週は大きく上昇し、週の終値は1.37700付近となりました。

売りポジションがマイナススワップですので、保有しているポジションは早く決済させたいところですが、残念ながら現在は大きな下落が期待できない状況と言えるでしょう。

特にここ数か月は、以前と比べてかなりボラティリティが小さくなってきています。今は利益値幅を50pipsにしていますが、30-40pips程度に狭くしても良いかもしれません。

テクニカル分析の視点で言うと、複数の買いシグナルが点灯、上昇トレンドです。

マイナススワップも重くなってきており、ポジションを持ち続けるにも抵抗感がありますが、全体で見れば想定内のレンジで推移していますので、基本的には安心して運用を継続できると考えています。

今週は、米国から発表された消費者物価指数の結果が、市場を大きく動かしました。

市場予想を上回る結果になったことで、米国FRBの利下げ観測が後退し、6月利下げ開始が9月利下げ開始へと大きく後ズレしています。

一方、今週カナダ中銀が政策会合を開き、政策金利を5.00%に据え置くことを決定しました。

中銀総裁は、判断材料次第で6月に利下げする可能性があることを述べています。

両国の金融政策に差が出てくることになると、今後のレートの方向性にもトレンドが見られる可能性がありますから、注意が必要でしょう。

ただし、商業不動産市況の悪化を背景とした金融機関(特に地銀)の経営悪化が、広範な金融不安に発展するかもしれないとの話題もあります。

米大統領選はバイデン氏とトランプ氏の一騎打ちになることが決まりましたし、ウクライナ・中東の情勢に加え、中国の経済問題も影響を受けるリスクが常にありますので、目が離せません。

米国の現在の政策金利は5.25~5.50%、市場では利下げが9月から始まり、年内に複数回の利下げが予想されています。

カナダの現在の政策金利は5.00%であり、市場では利下げが6月から始まり、年内に複数回の利下げが予想されています。

(政策金利や利下げについては、「まとめ」で紹介している記事にもう少し詳しく書いています。)

米国の次回会合は5月1日、カナダの次回会合は6月5日、です。

いずれにしましても、サブプライムローン問題を学びとするならば、今回の地銀問題を「エブリシングバブルの崩壊」のリスクとして頭の片隅に置いておくのは損しないと思います。

USD/CADに関連する動画がマネースクエア社で公開されていましたので、こちらに貼り付けておきます。

まとめ

今週も各通貨ペアの状況と展開を、勝手ながら考察しました。

AUD/NZDは、数週間続いていた上昇が一服したこと、マイナススワップの脅威が当面はないこと、両国の金融政策に大きな差が見られないことより、一先ず運用に安定をもたらすだろうことが予想されます。また、中長期的に見ても想定レンジ内で推移することが予想されますことから、このままトラリピを継続することが適切であろうと判断できます。

EUR/GBPは、穏やかな展開が続いており、未だに設定レンジから外れるような懸念は一切ありません。さらに、両者とも利下げが次の一手とされているものの、金利差の逆転も想定されないことから、この通貨ペア最大の強みであるプラススワップも維持されると予想されます。ボラティリティが小さいことで利益率を下げていますが、このまま運用を継続すべき優良な通貨ペアと言えます。

USD/CADは、上昇に注意が必要です。米国の経済指標は底堅いため、現在の市場予想が9月利下げ開始であることに対し、カナダは6月利下げ開始とされています。一方で、今年は米大統領選、ウクライナ・中東の情勢に加え、中国経済や米地銀(商用不動産)から派生する金融不安なども浮上しており、別の注意も必要です。しかし、想定レンジから外れるようなことはないと想像できますので、マイナススワップの影響はあるものの、今後も運用を継続することが妥当と言えます。

全体的に見ますと、全ての通貨ペアが想定レンジ内で推移していますし、大局を見る限り中長期的にも安定的なレンジ相場を形成すると想定されることから、このままこの運用(#トラリピぱぱきち)を継続することで問題はないだろうと考えています。

長く運用していれば、一時的に含み損が大きくなったり利益が少なくなる時期もありますが、それは当然のことであると受け止め、当初の計画通り低レバレッジで運用することが「トラリピによる適切な中長期運用」に繋がるものと認識すべきでしょう。

最近はめっきり利益率が低下していますが、損をしていなければ運用は成功していると考えるべきです。

(来週は本業の休日出勤があるため、記事はお休みとなります。)

トラリピの中長期戦略(政策金利とそれに見合った戦略)やスワップポイントの管理については、こちらの記事に記載しています。

記事は随時更新していますので、更新日を確認しながら継続的にご覧ください。(中期戦略について更新しました!)

最後となりますが、私の運用や実績を以下の記事で公開していますので、こちらも合わせてご覧ください。

ただの独り言ではありますが、参考になる情報があるようでしたら幸いです。

皆さんの更なる発展を、心よりお祈り申し上げます。

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お役立ち情報

政策金利

主要国における2024年の政策会合の日程を示しておきます。

現在の状況・流れや今後の展開などを知っておくだけでも、トラリピの戦略を検討する際に役立つと思います。

スワップポイント

マイナススワップは利益を蝕んでいきます。

私はできる限り避けたいと考えています。

各通貨ペアのスワップポイントを知っておくだけでも、トラリピの戦略を検討する際に役立つと思います。

各1万通貨あたり(2024年4月本稿編集時)

なお、「せま得キャンペーン」が常設サービスとなりました。

こちらの記事でも詳しく述べていますので、必要に応じてご覧ください。

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この度、試しに松井証券のFX自動売買システムを使って、運用することに致しました。

こちらの記事に、その経緯や設定も記載しておりますので、ご興味がありましたらご覧ください。

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おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

私の実績と設定は、こちらで公開しています。

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トラリピ運用を体系的に理解しておきたいという方は、以下のトラリピロードマップをご覧になってみてください。

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私のブログのサイトマップもあります。

こちらからご覧いただくと全体像が見やすくなりますし、主要な記事にも辿り着きやすくなります。

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さとふる

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